2013年6月22日土曜日

オカメ夫婦を預ける

ヤマトなでしこ夫婦を一週間長男夫婦に預けるために、車で送っていきました。
長男夫婦の家には娘も同居しているので、気兼ねなく預けられるのです。
長男宅にはシナモンパイドの女の子がいます。
オカメ飼育では先輩で、「オカメが沢山いるのって素敵」
なんて言ってくれるのが嬉しいです。

車で3時間かけて、普段生活している鳥かごごと乗せて移動しました。
二鳥とも、冠羽をピ-ンと立てて緊張状態でした。

ヤマトは車に揺られるのは慣れているけれど、窓の外の景色を見ながら移動した事が無かったので車窓をガン見していました。
なでしこは不安げに鳴いたりしていたけど、途中でご飯を食べたりマイペ-スな様子です。

無事に到着してしばらく様子を見てから帰宅しましたが、自宅に戻っても二鳥の呼び鳴きが聞こえないと寂しいです。

2013年6月20日木曜日

オカメインコの水浴び

我が家のオカメ夫婦は水浴びが大好きです。
水浴び用のお皿に少しだけ水を入れると、ビビリながらも気持ち良さそうに水遊びをしていました。

オカメインコのオスは慎重派が多いようです。
ヤマトもお水の量が多いと怖がってしまいます。
知り合いのオカメ男子は水浴び嫌いの汚カメインコも多いです。

慎重派(ビビリ)のオカメ男子でも、怖がらずに水浴びが出来るポイントがあります。

・容器の底がすり鉢式になっていない事。
・底はすべて平らな容器が良い。
 
すり鉢のカ-ブの部分が滑りそうで警戒するのだとか。
陶器のように、つるりとしているよりザラザラしている容器が滑りにくいですね。
 
・容器の淵が足の爪でしっかりと掴める厚みがある事。
・容器のサイズは直径15cm位・深さ、5cm程度
(3cmから4cm位の水を入れます)
 
オカメ達は羽の裏を水に浸してバシャバシャとやりたいのだそうです。
 
 
我が家のオカメ夫婦の水浴び風景を見て、お世話になっているブリ-ダ-さんが教えてくださいました。
霧吹き(ミスト)で羽の裏まで十分に水分を吹きかけてやるのも効果的だそうですよ。
 
 
抱卵中の夫婦は欠かさず水浴びをするそうです。
羽の裏を湿らせて湿度を保ち、しっかりと卵を温めるためらしいです。
オカメ夫婦には、水浴びはもはや遊びでは無いようです。

2013年6月18日火曜日

身を削って無精卵を産む…

オカメインコのツガイは殆どが春と秋の年に2回、産卵して子育てをします。
でも、無精卵の場合はいくらでも卵を産んでしまうようです。
特に近くに発情対象がいたりすると、繰り返して産卵してしまいます。

無精卵なのに、けなげにも抱卵しようと一生懸命なのです。
お友達のオカメの女の子がまた卵を産みました。
隣のケ-ジにワキワキしながら好意をもってくれる男の子がいるんです。

よそ様の事なので何も言えませんが、私ならツガイにしてあげます。

身を削って無精卵を産み続けるオカメちゃんが不憫でしかたありません。