真の勇者は誰？

昨日皮を剥いでいない自然木の止まり木を、遊び場に取り付けました。

「止まって見れば、普通の止まり木だよ」

最初は全員が逃げていましたが、夜になってヤマトが最初に止まりました。

なでしこ：「馴染みの無い止まり木には乗ってあげませんよ」

自然木の止まり木の皮を剥いで使っていたので、皮付きを怖がっています。

「これは皮を齧る楽しみもあるらしいよ」

止まり木を制したかのような立ち姿が、カッコいいですね～

「どうしようかしら…」

手タクシ－で、下までお連れしましたよ。

ヤマト：「おや、止まれたじゃないの」

なでしこ：「釣られて乗っちゃったわ」

なでしこの冠羽は総立ちですが、ヤマトの真似をして止まれたみたいです。

「案外良いかも知れないわ」

昨日の午後から２階に行っていたハルは、まだ新しい止まり木に慣れていません。

お手本のヤマトとも別放鳥なので、

「あんな怪しい止まり木には、絶対に近づかないよ」

もう少し時間が必要の様子です。

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親子

偶然に、なでしこの抱卵斑が撮影できました。

「ここで温めるのよ」

ここでタマゴを抱いていたのですね～(^^)

「寒いから閉じておきなさい」

「そうね」

開閉自在のようです(笑)

(ヤマトなでしこの長男）

「僕は飛ぶのが速いんだよ」

ヤマトなでしこも良く飛びますが、我が家ではハルの飛ぶ速度が一番です。

「やっぱり、若さかなぁ」

ハルも親のお腹にスッポリと収まっていた頃があったと思うと、ほのぼのと感慨深いものがあります。

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止まり木の制作

「珍しい事をしているねぇ」

今日はケ－ジの前で止まり木を制作しました。

作業の一部始終を見せた方が、新しい止まり木にビビらないかと思います。

数か月間天日干しした枝ですが、虫食いがあったら嫌なので綺麗に皮を剥ぎました。

ここまでは時間はかかりますが、割と好きな作業です。

案外難しいのがケ－ジにはめ込む為の切り込みなのですが、頑張ってなんとかやりました！

ところが…

なでしこ：「あら、遊び場の止まり木を作っていたの？」

ヤマト：「ほほう…」

ハルのケ－ジの止まりが丸棒だったので取り換える予定でしたが、長さが僅かに短かったのです。

「初歩的ミスだね。おっコブだ！」

ヤマトは自然木が大好きで、クチバシをゴシゴシこすり付けたりして遊びます。

デコボコが足の刺激にもなって良さそうだったのに…（ハル、ゴメンね）

「この曲がった棒を僕のケ－ジに付けるつもりだったの？」

「失敗して良かったよ」

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お留守番

今日は毎月恒例の通院日でした。

「良い子でお留守番していたわよ」

昼過ぎに帰宅すると、ヤマトが雄叫びを上げて出迎えてくれました。

「ようやく帰って来たと思ってね」

「僕も一応鳴いたけど、パパの寂しがりの大声には負けたね」

繁殖中は帰宅しても知らんぷりの事が多いのですが、揃って歓迎してくれると嬉しくなります。

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ハルを放つぞ！

朝は洗濯機を回している間に、ヤマトなでしこの放鳥をする事が多いです。

「今朝は眼鏡を取り換えないの？」

写真を撮る時には遠近両用から近視用に眼鏡を変えるのを知っていて、イタズラをしに寄ってきます。

「私は大事な眼鏡ケ－スを齧ったりしないわ」

（数日前の動画です）

ヤマト：「遊ばせるのが悪いと僕は思う！」

「アスレチックで遊ぶのが正統派なのよ」

「来てあげたよ」

ヤマトが満足して膝の上に来た頃に、洗濯機が脱水に入るメロディーが聞こえました。

ヤマト：「まだ帰らないよ！」

こんな場合の有効な奥の手があります。

先ずはなでしこをケ－ジに帰して、ヤマトに向かって一言。

「ハルを放つぞ！」

「えっ？」

「パパ～！」

ハルを解き放つ前に、ヤマトは大人しくケ－ジに帰宅します（笑）

洗濯物を干し終えてからハルの放鳥時間になるのです。

「パパと追いかけっこしたかったな～」

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消えた羽根の模様

ハルの翼の羽根模様が消えてきました。

ヤマト：「ハルはノ－マルパイドだから、翼の模様は変わらないと思ったよ」

なでしこ：「綺麗なまだら模様だったのにね」

ヤマトはNF（ノ－マルフェイス）ノ－マルですが、SP（スプリット）でパイド・ルチノ－　

POSS（確率50％の可能性）でシナモン・パ－ル・PF・WFを持っています。

なでしこは表現されている通り、NFシナモンパ－ルパイドです。

（パ－ルが潰れたような模様のハル）

（今朝のハル）

「そんなのどうだっていいよ」

翼の模様が消えてきたのは、♂のパ－ル模様が雛換羽で消えるのと同じ現象でしょうか。

ハルは水玉模様が崩れた【ノ－マルパ－ルパイド】だったのかも知れません。

「よく分からないなぁ」

ハルの羽根模様については、95％ノ－マルパイドだと言われていましたが、外羽の柄が若干パ－ルに見えたそうです。

♂であれば、外羽の感じが1歳前後で変わって来る将来図により100％になります。

（ハルは遺伝的に♂決定の子ではありませんでした）

「結果的には間違いなく男の子だけどね」

パ－ルをスプリットで持つか、表現されていたかの違いなんですけれど、まだら模様が消えてしまったのは残念でした。

「僕はノ－マルパ－ルパイドかも知れないんだね」

そうだとしたら、ハルのスプリットはシナモンになりますね。

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音痴は遺伝する？

「ハルが歌の練習をしていたよ」

「バ～バに鳩ポッポを教わってるんだ」

（今朝の動画です）

まだ一本調子で音程が取れていませんが、これは親譲りです。

（2013年5月21日公開）

（なでしこの為に練習中）

「音痴は遺伝するのかしら」

「わ～い！パパも下手くそだったんだね」

「パパはお喋りが得意なんだ」

「なるほどね、それも遺伝かな？」

鳩ポッポをヤマトに教えたのは私ですが、哀しい程に音痴でした。

一向に上達しないハルは、ヤマトに教わっていたのかも知れませんね。

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