2016年6月27日月曜日

ヤマトが2羽いる!

(すちゃ!)
放鳥の順番が来ると、待ちかねた様に飛び回ります。
「僕はいつも後回しなんだよ~」
腕白なハルが一番偉そうにしていますが、オカメの家長であるヤマトを疎かにしてはいけないと思うからです。
(ヤマトが気弱になった様に感じます)
ヤマト:「どうも勝てる気がしない」
なでしこ:「ちょっと前まで子供だったのにね」
なでしこ:「とっても可愛くて素敵だわ」
ヤマト:「むむっ?」
「うふふ」
最近のなでしこは、やけに嬉しそうです。
隣のケ-ジにヤマトと同じお喋りや、音痴な歌を歌うハルがいるからかな?
「あら、ハルが歌っているわ」
どちらの声だか分からない程そっくりなので、なでしこもドキドキしてしまうのかしら。
念のために同時放鳥はしていません。
「おや?良いものを見つけたよ」
「えへへ、上手でしょ?」
「わ~い!長いの取れた!」
ヤマトには歌よりお喋りが上手くなって欲しいと思い、たくさん話しかけ、言葉の意味すら分かっているように喋ります。
ハルを歌える子にしたかったKは、ヤマトの真似しかしてくれないので残念そうです。