2017年3月28日火曜日

真面目過ぎるなでしこと、優し過ぎるヤマト

「えへへ、朝から出してもらったんだ」
ヤマトが十分に休んで食べ終えても、なでしこに巣箱から追い出されてしまうからなのです。

小型カメラで観察する限りでは、1号は黒目で2号はルチノ-(雌)の様に感じますが…
(小型カメラの映像をお父ちゃんの肩で見ているヤマト)
「なでちゃん、昨夜からずっと出て来ないねぇ」

なでしこは2羽の雛に交互に給餌している様子でしたが、昼過ぎになって限界が来た様子です。
雛の傍を離れたく無くて、自分がヤマトに給餌をねだっている様に見えました。
オカメインコの雄は雌に餌をあげないので、なでしこを巣箱から出してご飯を食べさせましたが、体重は前日よりも8g減っていました。
なでしこが十分に休んだ頃にヤマトが巣箱から出てきたタイミングでなでしこを帰しました。
その後はずっとなでしこが巣箱に籠りっきりです。
ヤマトがもっと積極的になでしこと交代してくれると良いのですが、熱心過ぎるなでしこに負けています。
関わり過ぎるのは良くないと思いながらも、なでしこが心配になってしまいます。

ハル:「やっと僕の子分が産まれたんだね」

ハルや妹のルチノ-パ-ルを育てた一年前の経験を、早く思い出して欲しいと願っています。


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