なでしこ：「ヤマトが時計に向かって歌うのよ」
ヤマト：「ぽっぽっぽ～ピイ－があぁ～♪」
「私に歌うのとは違う曲みたいよ」
ヤマト：「うん、今朝も調子がいい」
なでしこ：「下手くそすぎるわ」
「ご機嫌だぜ！」
ヤマトのお喋りを完璧にマスタ－したハルが、今朝は珍しく静かに順番待ちをしていました。
「これはマズイ事になったわ！
ハルも音痴になっちゃう…」
☆
「パパの歌は素晴らしい！」
ヤマトは今でもKが綺麗な口笛を吹くと、肩に乗って覚えようとする仕草をします。
生後１年の間にKがヤマトの傍にいてくれたら、ハルも上手な歌が歌えたのでしょうが…
「僕はパパの歌をマスタ－するんだ！」
壁掛け時計に歌うヤマトは謎ですが、Kが熱心に教えてもヤマトの真似しかしないハルも相当謎です。
